行政書士資格の試験日 令和6年は、11月10日の第二日曜日です。

我ながら毎年同じことの繰り返しです。受験願書については何とか期限の8月末までには郵送申込みしたものの‥これから勉強を開始する状況です。申し込みの時点では今年こそ早めに学習をスタートして余裕をもって試験を迎えようと思ったのですが結局過去に試験の1か月以上前から勉強を始められた試しがありません💧
今日は10月18日だから1カ月どころか残り20日です。無謀としか言いようがありませんし、同じような経験の方が居たら共感しあいたいくらいです。
お恥ずかしいことに、受験申込回数は定かではありませんが棄権の回も含めて10回はいってると思います😢
まあどうしても稲刈を終えて後片付けも済ませて落ち着くとなるとこの時期になってしまうというのもあるのですが、それは前々からわかってるのですから毎年懲りずに対策を練ってないということです💦
今年の基本書はこれにしました。「TAC出版 スッキリわかる行政書士テキスト」✨14年連続売上№1と書かれています


去年使用した違う出版社の基本書も見直したら同じように謳ってあったので、いったい№1の基準は何なんでしょうか?当社比?

国家公務員に採用となり勤務していた頃から、常に居場所が違うような気がして、本屋へ行っては何か別の資格があればなーなんて悩んでいました。夢を持って就いた本当にやりたい仕事ならそんなことはなかったはずですが、安定性や給与的な面だけを考え学生時代に安易に職業選択した結果です( ;∀;)
今みたいにインターネットもまだありませんから田舎では職業選択についてそのものの情報も乏しかったのも否めません。あとの選択肢は市役所とか県の職員とか‥
そう悩んでいるものの結局何十年もの間努力が伴っていなかったのでしょう。20代の頃に詐偽でもなかったのでしょうが行政書士の通信講座に大金をつぎ込んで何も結果にもつながらなかった苦い経験があります。確かに膨大な教材が定期的に送られてきましたし、学習を怠けた後にも明確な(しつこい)フォローはありました。今考えるとやっぱり詐偽っぽい点もあったのかな?あの受講金額が高額すぎました(;’∀’)
後に残ったのは高額な講座費用のローンと怠けて何もやらなかったことへの自己嫌悪だったでしょうか😅
それに懲りたからということでもないのでしょうが、何年か後に受験再開した以降は毎回、気軽に取り組める独学での受験です。もしかしたら試験申し込みすること自体がほぼライフワークになってしまってるでしょうか
行政書士試験の内容も昔より数段難易度が上がっているように実感しています。10年くらい前に受けたときは大して勉強していないのにまぐれで50%くらいの得点を得ることが出来ました。思えばこの時が最高で、最近ではこの足元にも及びませんチンプンカンプンの問題も結構出てきます。ちなみに令和4年までの5年間の合格率は11~12%台で推移しているようです。
ちなみに私KOHに関して、他の試験履歴でいくと、最近では昨冬に日本FP協会主催のFP2級試験(2級ファイナンシャル・プランニング技能検定)に合格することが出来ました。その時は思ったより出来が良くて1回目で受かったのは自分でも意外な感じでした。
また、行政書士と同じような独学の方法で、宅建士(当時は宅建主任者)の試験には20年以上も前ですが合格~資格取得し、前勤務先では幸いこの資格を活かした不動産業務も経験することができました。宅建士の時も毎回だいたい試験の1~2か月くらい前になって追い詰められてからやっと学習をスタートするようなことを繰り返していたのですが、5回目か6回目の受検の時にたしかその時はいつもより少し早い時期から集中してやれたかなという年に、合格ラインぎりぎりで軌跡的にクリアできました。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
そういう経験もあったからか、どんな資格でも受け続けていればいつか受かるんじゃないかと淡い甘い期待を持ちつつ今に至っています。行政書士までは何とか身につけたいなあと、やはり試験を受けると決めてしまわなければ勉強する機会もないし出会えない知識が有ると思います。
何にしても実際勉強してなきゃ受かりませんよね残り20日しかありません。勉強しなさ過ぎて結局当日になって棄権した年もあります。今回がどういうことになるか分かりませんがギリギリまでは最善を尽くし、いずれにしてもどうなったかの結果は載せたいと思います(^ω^)